技術が丸裸になってしまうステンレス
ステンレスの加工品は、塗装などを施さず、素材のまま使用することがほとんどです。
だから、断裁、溶接、組み立て、全ての工程でひとつひとつ慎重に丁寧に作業をおこなう必要があります。
また、多くの素材の中でも万能で丈夫なステンレスは、切断や加工、溶接が難しく、高い知識と経験が求められました。
そうして、ステンレスと向き合って培った技術を、どんな素材にでも応用。独自のノウハウで、高品質の製品をつくります。
作業を支える「架台」づくり。安全設計を叶えるために求められる確かな技術
4本の支柱で台を支える架台は、それぞれが正確なパーツでないと使いものになりません。そこで重要なのが、長い経験からうまれる精度の高い技術。
素材の特性をしっかり考えながら下処理を丁寧に行い、ひずみやズレを防いで、設計通りのパーツに仕上げます。
「架台」づくりで学んだノウハウや技術で、精度の高い製品づくりを目指しています。